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シーバスゲームのショックリーダーについて – 種類・長さ・結び方・号/ポンド(lb)数は?

投稿日:2018年3月10日 更新日:

シーバスゲームにおいて、PEラインがメインラインの定番となった今、ショックリーダーにどれを採用するか検討が必要です。

出典:VARIVAS

今回、シーバスフィッシングにおけるショックリーダーの種類、長さ、結び方(ノット)、号/ポンド(lb)数、おすすめのリーダーに関してご紹介させていただこうと思います。

ショックリーダーとは

現在、シーバスのメインラインは、PEラインが定番となっています。

以下の「種類別の比較表」をご覧いただければと思いますが、PEラインは強度が最強ということで、比較的細いラインを使用して、飛距離を稼ぐことができるため、シーバスフィッシングにおいては大きなメリットとなります。しかし、PEラインには同時にデメリットが存在します。それが、摩擦強度です。(伸びないということもメリットであり、デメリットでもあります。)

種類別の比較表
種類 比重 吸水 伸び 強度 摩擦強度 感度 価格 使いやすさ 素材
ナイロンライン 1.14 あり 伸びる 普通 普通 低感度 安い 使いやすい ナイロン
フロロカーボンライン 1.78 なし 少し伸びる 少し弱い 強い 普通 少し高い やや使いやすい ポリフッ化ビニリデン
PEライン 0.97 なし 伸びない 最強 弱い 高感度 高い 使いやすい ポリエチレン

Wikipedia:釣り糸より引用

そういったPEラインのデメリットをカバーするためのラインがショックリーダーとなります。

種類

ショックリーダーの種類には、ナイロンとフロロカーボンの2種類があります。

ナイロン

ナイロンの特徴としては、価格が安く、伸びやすいことです。また、フロロカーボンと比較して、摩擦強度は弱く、劣化は早いが、曲げると柔らかいといったラインになります。

フロロカーボン

フロロカーボンの特徴としては、摩擦強度が強いことです。また、ナイロンと比較して、伸びず(少しは伸びる)、劣化は遅いが、曲げると硬い(巻き癖がつく)、価格が高価といったラインになります。

PEライン直結ではダメ?

よくある質問ですので、回答していきたいと思います。

これまで説明してきたことを踏まえ、ショックリーダーの存在意義としては、PEラインのデメリットをカバーするためということがお分かりいただけたと思います。

現在、そのデメリット(特に摩擦強度)をカバーするような夢のPEラインは存在していません。(オーバースペックの太さのPEラインであれば別ですが。)そのため、現実的に直結はおすすめできません。

 

ショックリーダーの長さ、号数・ポンド(lb)

シーバスに使用するショックリーダーの長さは50cm〜2m、号数は3号(12lb)〜12号(40lb)が基本になります。幅は以降に記載する通り、フィールドによって使い分けることになります。

PEラインとショックリーダーの相関関係は、特にないですが、筆者は根掛りした時に高切れすることを恐れてショックリーダーの強度(lb)をPEラインより低く設定しています。

ストラクチャーが絡まない(サーフや港湾など)

出典:海釣りポイント情報&釣果報告会

サーフや港湾部、ストラクチャーがないような漁港などは、ショックリーダーの長さも短め(50cmほど)で問題ありません。号数に関しては4号(16lb)〜5号(20lb)で十分です。バチパターンのように小さいサイズ(せいぜい50cmほどまで)がターゲットになってくる場合は、3号(12lb)ほどになります。

ストラクチャーが絡む(河川や河口など)

出典:ご~いんぐMYウェイ

河川や河口などでストラクチャーが絡むポイントの場合、ストラクチャーにもよりますが、ショックリーダーの長さは1m程度は巻いておく必要があります。また、号数に関しては5号(20lb)〜8号(30lb)程度です。

特殊エリア(磯)

磯マル、磯ヒラといったシーバスをターゲットとする場合は、ラインシステムは特に慎重になる必要があります。特に根の荒い磯では、ヒットした際に岩に擦れながら引っ張ってこなければいけない場合もあるため、より太いショックリーダーを長く巻いておく必要があります。

根の深さにもよりますが、ショックリーダーの長さは1.5m〜2m程度とし、号数は8号(30lb)〜12号(40lb)を目安としましょう。

 

ショックリーダーの結び方(ノット)

シーバスフィッシングにおける定番のFGノットを紹介いたします。ノットの種類は多く存在しますが、ここでは割愛させてもらいます。

FGノット

摩擦系ノットに分類され、編んだ後の締め込みがポイントになります。締め込んだ後は、ハーフヒッチで巻いていくといった手順です。筆者が使った感じだと、最強のノットです。

慣れれば2,3分ほどで作れるようになります。以下の動画で紹介されております。

 

おすすめのショックリーダー

今回、各種類の選抜として厳選したおすすめのリーダーをご紹介します。

ナイロン

サンライン(SUNLINE) ソルトウォータースペシャル システムショックリーダー ナイロン

ナイロンのリーダーなのに、高耐摩耗性が高く、吸水しづらいのがポイントです。撥水性とスベリ性に優れ、しなやかで扱いやすいところが気に入っています。使用した感じだと適度な伸びがシーバスのフッキングを吸収し、バレにくい印象です。

フロロカーボン

モーリス[VARIVAS]ショックリーダー [フロロカーボン]color ナチュラル

とにかく耐摩耗性が高いリーダーになります。筆者は太めのリーダーでサワラを釣り上げたこともあり、ストラクチャーとの接触も傷がつきにくいところが気に入っています。高感度で伸びが少ないため、ルアーの操作性にも優れています。

 

まとめ

以上、シーバスフィッシングにおけるショックリーダーの種類、長さ、結び方(ノット)、号/ポンド(lb)数、おすすめのリーダーに関してご紹介してきました。PEラインがメインラインの定番となった今、ショックリーダーにどれを採用するかご参考にしてください。

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