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シーバスフィッシングにおいてタモ網(玉網)は必需品 – おすすめのタモ網とは

投稿日:2018年3月13日 更新日:

シーバスを釣るにあたって、タモ網(ランディングネット)を使用しないことはほとんどありません。ハンドランディングができるフィールドであっても、ブラックバスと違って、シーバスは、使用するルアーも大きく手前で暴れるので、ルアーが手に刺さるといった危険があります。とてもおすすめできるものではありません。

タモは必ず使用するものですが、頻繁に買い換えるものではありません。そのため、購入に失敗してほしくないという思いもあり、今回シーバスで使用するためのタモにはどういったものがあるのかご紹介していきたいと思います。

タモ網とは

タモ網を構成する部品は、基本的にタモ網・タモ枠・タモの柄の3つです。

ランディングネット(タモ網)

ランディングネット(タモ網)の素材は、以下3種類でラバー製がおすすめです。

ラバー製

ラバー製のランディングネット(タモ網)は、弾力性があるため、なるべく魚を傷つけずにランディングすることができます。釣り上げたシーバスをリリースする方にはおすすめです。

撚糸製

正直シーバスフィッシングに利用するようなネットではなく、漁師さんが使用するようなネットです。非常に強度がありますが、ルアーのフックがかかると外しにくいという特徴があります。

ナイロン製

ナイロン製が定番になります。初心者はまずここからスタートするのがオススメです。というのも値段が安くとても汎用的なので。ルアーのフックがかかった時は撚糸製より外しやすくラバー製より外しにくいといった具合です。

魚が釣れている時はすぐにフックを外したいので、ラバー製がおすすめです。最近では、ナイロン製とのハイブリットタイプもあるので、併せてご確認ください。

おすすめのランディングネット(タモ網)

プロックス(PROX) アルミフレーム(ワンピース)ラバーコーティングネット付 50×65cm ガンメタ PX83450GM

魚に優しいラバーコーティングのランディングネット(タモ網)になります。値段もお手頃でおすすめです。

ランディングフレーム(タモ枠)

形状・大きさ・素材の観点から、シーバスフィッシングで利用するランディングフレーム(タモ枠)をお伝えしたいと思います。

形状

ランディングフレーム(タモ枠)の形状は、以下2種類になります。シーバスフィッシングに利用する形状は、ひょうたん型(オーバル型)が定番です。

丸型

丸型は、どの方向からでも魚を入れやすいような形状で、小物や根魚などの丸い魚に向いています。初心者であれば、汎用的に使用できる点が良いですが、シーバスフィッシングで利用する場合は、おすすめしません。

ひょうたん型(オーバル型)

オーバル型は、魚が向いた方向に対向してランディングする必要がありますが、大型の魚が入りやすい広めの形状で、大物やシーバスなどの長い魚に向いています。シーバスフィッシングで利用する場合におすすめな形状といえます。

大きさ

オーバル型の形状には以下のようなサイズがありますが、筆者はLサイズ(50cm×65cm)がおすすめです。特に、長さとも関係してきますが、高いところや遠いところからランディングする場合、ある程度大きさに余裕がないと難易度は高くなります。フレームのサイズに対して、魚のサイズがギリギリで(ルアーのフックを引っ掛けるなどして)バラすリスクがあるなら、大きいサイズのフレームで余裕を持ってランディングする方が、キャッチする確率は高くなります。

  • Sサイズ(35cm×45cm):小型〜中型(チヌやメバルなど)→セイゴ
  • Mサイズ(45cm×55cm):中型(ハマチやショゴなど)→ハネ
  • Lサイズ(50cm×65cm):中型〜大型(サワラやメジロなど)→スズキ

素材

ランディングフレーム(タモ枠)の素材の特徴を以下にまとめました。筆者のおすすめは、チタンですがアルミを強くしたジュラルミンという素材も注目です。初心者の方は、アルミからはじめてみるのがいいと思います。ステンレスは、磯のように強度が求められるフィールドで使用します。

素材 強度 重さ 価格
アルミ ★★☆☆☆☆:少し弱い ★★★★★★:非常に軽い ★★★★★☆:安い
ステンレス ★★★★★★:非常に強い ★★☆☆☆☆:少し重い ★★★★☆☆:少し安い
ジュラルミン ★★★☆☆☆:普通 ★★★★★★:非常に軽い ★★★☆☆☆:普通
チタン ★★★★★☆:強い ★★★☆☆☆:普通 ★☆☆☆☆☆:高い

おすすめのランディングフレーム

昌栄 ランディングフレーム イーノプラス(ino+) L チタン

独特の形状で魚を誘導しやすくなっています。テトラやゴロタ、小磯などランディング困難な場所で威力を発揮するランディングフレーム(タモ枠)です。おすすめしていたチタン素材になっています。

ランディングポール(ランディングシャフト・タモの柄)

シーバスフィッシングで利用するランディングポール(タモの柄)は、軽ければ軽い方がいいです。エサ釣りのように同じポイントをネチネチ攻めるわけではなく、ランガンで移動も多くなると思うため、重いと疲れます。長さに関しては、以下に記載します。

長さ

長さは釣り場に依存します。自分がシーバスを釣るポイントがどういったポイントかを踏まえて長さを検討する必要があります。以下4つのレンジを挙げて長さを決めていきたいと見ていきたい。大(長)は小(短)を兼ねる面はありますが、オーバーサイズのポールは非常に使用しづらく、極力マッチしたサイズを選択していただきたいと思っています。

足場が非常に低い(ボートや水中)

ボートシーバスやウェーディング時に使用するポールは、伸縮不要(ワンピース)ですので、使いやすい長さをお選びください。

足場が低い(河口や河川)

ずり上げられないことはないが、ずり上げるにはリスキーな状況で活躍するような長さは、2m〜4mといったところです。

足場が高い(漁港や運河)

少し足場が高く、シーバスのサイズ的にも抜き上げ困難な場合に活躍するような長さは、4m〜6mほどです。(最も汎用的なサイズです。ポイントは特定していないため、とりあえず必要ということでしたら5m程度がおすすめです。)

足場が非常に高い(沖堤防や断崖の磯)

神戸沖堤防のように問答無用でタモが必要なポイントは、6m以上の長さは欲しいところです。取り込み時はポールが左右に揺れないよう、持ち上げる際に注意が必要です。必ずポールをしまい込んでいくことを意識してください。

おすすめのランディングポール

ダイワ(Daiwa) モアザン ランディングポール 50

高価ですが、その価値があるランディングポール(タモの柄)です。流れや波に負けない張りがあり、軽量で操作性が良いです。

タモ網のオプションパーツ

タモ網の基本パーツだけでは、ランガン時に持ち運びがしづらいといった点があります。そういった点を解決するためのオプションパーツを今回紹介させてもらいます。

ジョイント(フレックスアーム)

シーバスフィッシングにおいては、必須のオプションパーツといっても過言ではありません。ジョイントを使用することによって、タモを折りたたむことができるので、持ち運びが非常に便利になります。ランガンする際は欠かせません。

筆者は、アルミ(一部ステンレス)のジョイントはおすすめしません。一時期アルミのジョイントを使用していたことがあり、ジョイントがサビてタモを開くことができずにランディングを諦めた経験があるためです。(メンテナンス不足で安価なものだったというのも原因の一つですが。)商品が以下に限定されてしまいますが、GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)という材質がとても気に入っています。(値段も高価ではありません。)

プロックス(PROX) タモジョイント PX864

タモホルダー

タモホルダーは、シーバスフィッシングにおいて必須ではありませんが、あれば便利なオプションパーツです。ウエストポーチ、フローティングベストの背中、ジーパンのベルトなどに引っ掛けて使用します。タモの持ち運びに便利なので、ランガン時には重宝します。

プロックス(PROX) タモホルダーV3

タモ網の使用方法(ランディング方法)

一発でランディングするという意識で、タモを水面に入れるようにするのがコツです。魚が泳ぐ方向と対向的にタモを構え、ネットに半分以上魚が入ったら、上へ「クイッ」と引き上げて逃げないように持ち上げます。その後、タモの柄をしまい込んでいきます。

持ち上げてくる際の注意ですが、真上に持ち上げるようにしてください。地面と水平になるように持ち上げようとすると魚の重さでタモの柄が折れる可能性があります。水中やシャローでのランディングでは、強くテンションを張った状態でランディングするとルアーが外れた際に危険です。ランディングする際、テンションは魚合わせで強く張らないように心がけください。

おすすめのタモ網(セット品)※初心者必見

これまで紹介してきた各種部品を買わなくてもセットで購入可能になります。

プロックス(PROX) ★ホルダーアームTE+アルミフレームラバーコーティングネット+タモジョイントセット★

これまで紹介してきた部品が全て込み込みです。オプションのタモフォルダーとジョイント(GFRP(ガラス繊維強化プラスチック))が付いています。とてもお買い得なセット品ですので、是非検討してみてください。

まとめ

さて、これまでシーバスフィッシングで使用するタモ網(玉網)についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。タモは、頻繁に買い換えるものではないため、購入に失敗してほしくありません。今回ご紹介した内容を踏まえ、どういったタモを購入すべきかご検討ください。

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