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トップウォーターでシーバス攻略 – おすすめルアーとは

投稿日:2018年2月22日 更新日:

水面での迫力あるシーバスのバイトシーン、とても魅力的だと思いませんか?

この釣りが楽しめるルアーといえば、トップウォーターになります。

今回、シーバスフィッシングにおけるトップウォーターの活用シーン、使用方法、おすすめのルアーに関してご紹介させていただこうと思います。

トップウォーターとは

Wikipediaでは、トップウォーターについて以下の通り定義されております。バス用語として使用されるのが一般的ですが、シーバスでも定番のルアーフィッシングの一つといえます。

トップウォーター(topwater)はルアーフィッシングにおいて、特にバスフィッシングで使われる用語で、水面および極めて浅い水中で使用されるルアー群であるトップウォータープラグ、もしくはこれらのルアーを使用する釣りのスタイルトップウォーターバスフィッシングのこと。

Wikipedia:トップウォーターより引用

トップウォーターを使用したゲームの一番の魅力は、水面をカチ割って豪快にバイトするシーンを見れることです。活性が低い状況では、釣ることが難しい釣りですが、その魅力に惹かれて虜になる人も多い、人気のゲームになります。

種類

シーバスで使用するトップウォーターのルアーは、以下の3種類になります。使用方法については、後ほどご紹介させてもらいます。

  • ペンシルベイト
  • ポッパー
  • スプラッシャー

トップウォーターのルアーには、その他スイッシャーやフロッグ、ダイビングペンシルなどもありますが、シーバスフィッシングにおいて、筆者は利用しないため、ここでは割愛させてもらいます。

 

トップウォーターの活用シーン

どういった時にトップウォーターを使用するのか?トップウォーターの活用シーンについて、ご紹介していきたいと思います。

場所

橋脚や消波ブロック、岸壁など、ストラクチャーのキワを狙うのがセオリーです。シーバスは、ストラクチャーの陰に身を潜めており、そこから表層に弱ったベイトがいないか探しています。

上記のような岸壁は、見落としがちですが、シーバスが付いている可能性があるのでチェックしておきましょう。

水面がざわついている時は、少し奥から引いてくるのがポイントになります。

水深

水深は、シャローが基本です。水面からシーバスまでの距離が近いほど、リアクションバイトが狙えます。他のルアーで攻めれないシャローもトップウォーターなら広範囲に効率良く探ることが可能です。

水質

水質は、ある程度濁っている時の方が釣果が高い印象です。クリアすぎる場合は、ルアーが見切られる可能性が高くなりますが、ナチュラル系のルアーでしっかりルアーを見せてあげると反応が良くなります。

シーズン

シーズンとしては、夏と秋がベストです。ベイトは、イワシや落ちアユ、イナッコなど地域によって異なりますが、ベイトに合わせたルアーをセレクトするのが、鍵になります。シーバスは、水温が低すぎると表層までルアーを追わないので、活性に影響を受けやすいです。

天気

これという天気は特にありませんが、波が低く風が弱いの時がおすすめです。水面でアピールできないとシーバスにも気付いてもらえないので。雨や台風後で増水している時は、波や風の影響よりも活性が高い方に分があるので、あまり気にしなくても問題ありません。

時間帯

昼夜は問いませんが、やはり朝マズメの活性が高い時間帯が重要になります。夜も釣れないことはありません。

 

 トップウォーターの使用方法

トップウォーターのルアーに共通していることとして、食わせの「すき」を作ることがポイントになります。たまにルアーの動きを止めてみましょう。止めた後の動き出しのタイミングで食ってくることが多々ので。

では、ルアー毎の動かし方について、ご紹介していいきたいと思います。

ペンシルベイト

ペンシルベイトの動かし方は、ドッグウォークが基本になります。水面に漂う瀕死の魚を演出するようなイメージです。デッドスローに引き波を立てて引いてくることで、バチを演出することも可能です。

ポッパー

ポッパーの動かし方は、音を立てながらアクションさせることが基本になります。シーバスに気付かせて、即座に反応させるように仕向けるリアクションバイトを狙うイメージです。ただ、あまり強くアピールしすぎるとスレが進むため、おすすめできません。

スプラッシャー

スプラッシャーの動かし方は、ペンシルベイト同様にドッグウォークが基本になります。筆者は、ペンシルベイトとポッパーのハイブリッドタイプと理解しております。ペンシルベイトではアピールが足りず、ポッパーではオーバーアピールになる状況の時に、水しぶきをあげて水面を逃げまどう魚を演出することができます。

出典:break a way

湘南で生まれた不朽の名作「ザ・スプラッシャー」は今でも値打ちものです。

 

トップウォーターおすすめのルアー

今回、各種類の選抜として厳選したおすすめのルアーをご紹介します。

ペンシルベイト

ダイワ/DAIWA モアザン ソルトペンシル 70F
「これはエサだ」と称えられる元祖ウォータースルーギル搭載の爆釣ペンシル

軽快なドッグウォークによって、水面をくるくるしているイワシそっくりの動きをします。シーバスも本物のイワシとルアーの判別がつかないほど再現した動きを演出することが可能です。

以下動画では、ダイワの名作「T.D.ソルトペンシル」が紹介されていますが、今回紹介のルアーは「T.D.ソルトペンシル」の基本性能とシルエットがそのまま継承されたルアーになります。

ポッパー

マリア/Maria ポップクイーン F50

愛されて26年目!視認性カラーの新たな選択肢

大きいボコ音でアピールして無理やり魚を浮かせます。飛距離も申し分ない飛び、沈んだシーバスを水面まで引っ張り出すことができるおすすめのルアーです。(筆者は、特に夏をおすすめしています。)

以下動画では、ポップクイーンの操作方法が解説されています。シーバスを狙っているとチヌがヒットしてくることもありますね。

スプラッシャー

アムズデザイン/ima アイマポッキー 80

シーバス用ペンシルベイトに求められる全ての要素を持つ

大雨が降った後の河口ならただ巻きでウェイキングするだけで釣れます。ドッグウォークで水しぶきをあげながらアクションし、食わせのすきでダイビングをした瞬間にバイトしてきます。ペンシルベイトよりアクティブに攻められられるので、効率がいいです。

以下動画(10分前後)でも、ポッキーのドッグウォークからのヒットシーンが公開されています。

 

まとめ

以上、トップウォーターの活用シーン、使用方法、おすすめのルアーをご紹介してきました。トップウォーターゲームを始めてみてはいかがでしょうか。水面での迫力あるバイトシーンはとても魅力的ですよ。

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